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スペックダウンのお客様

FX500ツアーTTS-Ⅱのスペックダウンのお客様の例です。
引用部分についてはご了承頂いております。

当初のオファーはこうでした。
《以下引用1》
私の力量不足でとても使えそうにありません。
だからと言ってノーマルに戻すのも少し物足りない気がします。
もし可能でしたら310gをメドにダウンスペックをお願いしたいのですが郵送して宜しいでしょうか?
《以上引用1》

まず何を張られているかお尋ねしました。
ポリ130などなら、そのせいで重く感じている場合があるからです。
しかしポリ120とのことでした。

それなら標準的なため、TTS-ⅠかTTS-0にスペックダウンすることになりました。
しかしこのラケットはTTS-0だとエンドに仕込んだウエイトを全摘することになるため先重になります。
よってTTS-Ⅰに決まりました。

しかしひとつ懸念がありました。
もし少しでも軽く感じるように仕上げるには本革仕様はマイナスポイントでした。
本革仕様にすると先重に仕上がるからです。

ただ単に本革に巻き替えれば先軽になります。
しかし重量固定の場合はその反対となります。
本革へのこだわりが少ないなら、シンセティックレザーに変えることで先軽に仕上がる旨を伝えて、レザー変更が加わりました。
さらに有利なことに、ガイドの極薄1.20mmになりました。
し少し太く感じるとのことでしたが、このレザーは軽量なので更に先軽にできます。

《以下引用2》
先日届けて頂いたラケットですが『最高!』です。
ノーマルと比較になりません。
フィジカルを鍛えるよりラケットのスペックを変更した方が手っ取り早い。(笑)
驚くようなボールの伸びがありながらも決して弾き感だけが強くなったわけでもない。
違う選手のボールの質に変化している実感があります。
こうなると益々興味が湧いてきますね。
他のラケットも気になってきます。
今後ともどうぞ宜しくお願いします!
《以上引用2》

どう感じて頂けたか気になっておりましたので、このメールを頂戴してホッとしました。
吊るしに戻したりせずに、TennisTopiaSpecに留まって頂けて嬉しい限りです。
TTS-0よりTTS-Ⅰに留まって頂けて、嬉しい限りです。

ひょっとしたら、最初からガイドの軽量レザーだったらTTS-Ⅱでも気に入って頂けたかも知れません。
あるいは他の機種だったら、普通のシンセティックレザーでもTTS-Ⅱで気に入って頂けたかも知れません。
TennisTopiaSpecの中ではFX500シリーズはやや先重に仕上がるからでした。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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