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2023大阪ジュニア冬季大会結果(訂正があります)

2023大阪ジュニア冬季大会のテニストピア所属選手の試合結果です。

《愛美(高2)》
12/28U17単本戦 1R対シード3 16敗退
12/29U17複本戦 SF対シード2 89(2)敗退

複で愛美のジャッジに対して、相手応援団からクレームの声掛けがあり、愛美がその行為を制する声掛けをし、試合後も愛美対相手応援団での場外言語乱闘に発展し、愛美のパートナーが泣き出したようです。

この件に関して、ロービングの見逃しに対してに限ってクレームをつけたいです。

靱のロービングの配置はおかしいことがあります。
「見通せる4面に1人以上」の基準に対して、靱は「通路を挟んだ4面を行ったり来たり」のケースがあり、これでは見通せないです。
この日もそうであったか否かは未検証です。
しかしこのような目立つ事態に見逃しがあったことは事実です。
愛美の話では、この日の試合は敗者審判ではなく、セルフジャッジであり、にも関わらずロービングが見当たらなかったとのことです。(えぇー!)

昔、全小会場で松島徹※さんからエピソードをお話し頂きました。
※テニス雑誌記事やキッズ大会でお馴染みの方
ジュニア大会で、ジャッジを巡って試合後にお父さん同士が殴り合ったそうです。
※今では暴力にはペナルティが規定されています。

私が行き過ぎだとコメントしたら、松島さんはこう話されました。
「我慢したければ我慢すればよいです」
「殴りたければ殴ればよいです」
自己責任で行動すれば良いとのことでした。
私は「なるほど!」と頷きました。

この場外言語乱闘で、一対男子多勢に圧を感じた愛美が、つい言ってはならない二文字を使ってしまったようです。
相手応援団の皆様には、大変申し訳ございませんでした。
また、ロービングに依頼せずに、コート内から直接抗議したことも不適切であり、重ねてお詫び申し上げます。
パートナー及びパートナーの関係者の方々には、愛美の対抗的行為が招いた負の空気により、次の試合の足枷となりましたことをお詫び申し上げます。

《英翔(中3)》
11/25 U15複 ベスト8
12/16 U15単 本戦1R敗退
これで英翔のMUFG予選出場は無くなりました。
英翔は今後は高校テニスに進むため、本校の育成コース生で全国に行けなかった少数派に属することになります。
かつて筋トレをサボる子への警鐘として、そういう子を「落ちこぼれ組」と呼んだことがあります。
しかし英翔は決して落ちこぼれではありません。

その根拠は‥
⚫︎熱心に練習,筋トレ取り組んだ
⚫︎全国に何度も後一歩まで迫った
⚫︎15歳までの全国出場が将来を占うものではない

もちろん全国出場は成長のジャンプ台となります。
しかし全国に後一歩で行けなかった悔しさもまた成長へのジャンプ台となります。
要は高校の姿勢次第です。
団体戦要員として今の戦力を一番に考えるか、卒業後の成長を一番に考えるか。
7〜15歳の長い年月を生かすも殺すも、16〜18歳の短い三年間が握っています。

《楽(小6)》
12/9 U13複 ベスト4
12/17 U13単 ベスト4

《会(小4)》
12/17 U11単 準優勝 U11複 ベスト4

楽と会はよく頑張りました。
私もここ数ヶ月、二人のサーブ強化に頑張りました。
個人レッスンを強力に吸収してくれる素質が二人にはあります。
しかしこの戦績には、お父さんの頑張りが大きいのだと思います。

《典聖(小6)》
12/2 単予選 決勝敗退
訳あってテニスの練習量を減らしていたので、このあたりの戦績は致しかないかなと思います。

《美海(小4)》
11/6 U11単 予選1R敗退
今回は引き受けて間無しでしたが、今後に期待しているテニストピアの新星です。


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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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