2016年の大阪ジュニアが終わりました。
萌百子・みなみのU16複決勝は7-6(4),2-6,4-6で、準優勝でした。
『アホか!』のオンパレードでした。
『アホか!』を作ったのは私です。
ここで、メチャクチャ偉そうな一言をホザかしてもらいます。
『自分の試合分析能力の高さを敗戦で思い知らされました。』と。
ここ数ヶ月、ダブルスの試合分析をしなかったことが敗因です。
準決勝を僅差で競り勝った直後にダブルス試合分析を実施しました。
なんなん⁈ そのボレー⁈ そのレシーブ⁈
悪い予感は本日的中です。
でも、ここで言い訳を言わせて貰います。
二人はシングルスの長いトンネルを抜け出そうとしていました。
だからこの数ヶ月、シングルスの飛躍を狙いました。
ダブルスは技術指導しているんだから分析を外しても良いかなと思っていました。
結果、今日の試合は私にとって針のむしろでした。
本人達には、もっと痛かったに違いありませんが。
はてさて、ネットプレーってどこまで磨くべきものでしょうか?
シングルスにネットプレは、どれ程役立つのでしょうか?
大いに役立ちます。
ダブルスの戦績樹立のためではなく、シングルスのために極めて大切です。
急がば回れ! それは私にとって、ネットプレーのことです。
また、レシーブ力は、シングルスより数段ダブルスで磨かれます。
ダブルス能力をいかにシングルスにフィードバックするか?
費用対効果はいか程か?
そのテーマのもと、ダブルス練習を見直してみます。