本日プロスタッフ97RFを三本お買上げ頂きました。
お二人がTTS-III化。
お一人が高スウィングウェイトの元スペック品ををそのまま。
最近店頭でのチューンナップ受注が増えています。
3本とも店頭でした。
その場のシミュレーションと対話は有難いです。
なぜ有難いか?
このチューンナップには壁があるからです。
壁1 平均340gを更にフェイスに加重して336g化。
壁2 鉄板が気まぐれに内蔵されており可否がまちまち。
330g台がはけたため、只今壁は乗り越えられません。
TTS-IIIの5gアップをご了承頂きました。
シンセティックレザーに巻替えをご了承頂きました。
先日はプロスタッフ97のTTS-Ⅰ化を承りました。
これも壁があります。
壁1 平均315gを更にフェイスに加重して316g化。
壁2 鉄板が気まぐれに内蔵されており可否がまちまち。
97は、気まぐれな鉄板量が多いので助かります。
しかし助かるのはチューンナップ成功のためだけ!
作業は助かるの反対で、摘出と埋め戻しが大変です。
本日、ピュアアエロのTTS-III化も店頭受注しました。
皆さんから、手の怪我をお気遣い頂きます。
あんな記事でもちゃんと読んでくれているのですね。
チューンナップは長男にも分担してもらいました。
しかし私も手の痛みをこらえて施工しました。
ガンガン‼︎‥トンカチ
ガーガー‼︎‥ドリル
工房からの音を聞いて、ワイフが『あなた、大丈夫?』
毎日の治療の痛さと比べたら、はるかにましです。
傷口をギューギュー押して膿出し。
傷口にゴリゴリ突っ込むガーゼ。
しかし、個人レッスンはキャンセルさせて頂きました。
ラケットの振動って、怪我にはかなり響きます。