ウレタン再成型は3日前に終えていました。
張り上げに待たされて、昨日打ちました。
随分トップライトになりました。
私はトップライトと言う表現はあまり使いません。
トップが軽いのではなく、グリップが重いのですから。
しかし、これは明らかにトップライトです。
持ち感, 振り感ともに、めちゃくちゃ軽くなりました。
球伸びが一段と良くなりました。
深く深く入ります。
やはり同じBOX形状のSPEC-Ⅲでも違います。
球離れの良いRF97とは。
一瞬遅れて飛び出す感覚は、純血BOX形状です。
こういうのが好きな方、いらっしゃいます。
プロスタッフ97SやCX2.0よりホールド感があります。
SPEC-Ⅲではないこの二機種との比較は変ですが。
この二機種がSPEC-Ⅲしにくい意味で、ライバルです。
しかし、このピュアストライクにはまだ課題が!
かなり低静的バランスなのに、まだ重いです。
低くなり過ぎるのを懸念して本革にしましたが‥
シンセティックにして更にエンド加重してみたいです。
『静的バランスは、数値でなく位置だ』
※位置とはグリップ内臓ウェイトの位置
それを熟知している私ですが、これは意外です。
軽過ぎを懸念した、ウェイトの位置と量なのにです。
つづく。