4月14日(日)は第46回高石市テニスフェスティバルREDの部が開催されました。
高石市庭球連盟の承諾のもとに写真を掲載します。
試合結果は、追って高石市庭球連盟サイトに掲載します。
RED種目を本大会に追加して三年目を迎えて、今大会からのRED種目に特徴があります。
①U8を廃止してU10とU12としました。
②U12単はORANGE球としました。
③U10,U12両方エントリーできるようにしました。
④特設種目として個人勝率競技型ダブルスを設けました。
それぞれの意図は‥
①8歳以下の子には10歳までの子と対戦して腕を磨いてもらうために。
REDマッチは決してU10で卒業してはならないとの考えでU12に拡大しました。
②U12は、よりブロの試合に近づいてもらうために。
③球質の差による異なる試合を体現してもらうために。
④REDはダブルスも上達の糧となることと、ネットプレイの重要性をより認知してもらえるため。
年々技術水準が上がっています。
U10もサーブとネットプレイがキーポイントとなる試合が増えました。
U12は特にそうで、男子の優勝準優勝を分けたのは、プロの試合同然のサービスキープからタイブレイクにもつれ込み、際どいミニブレイクの差で決しました。
この年代では、サービスキープやブレイクという概念はなかなか生まれません。
それがカルロビッチvs錦織の試合のように、そこを競うわけです。
出場した子も、よりハイレベルな試合を観た子も、価値ある一日となったことでしょう。