スウィングウェイトのストリングによる差-2

前の記事は、ストリングの違いが6kg:㎠の大差をスウィングウェイトに生んだ例でした。
TennisTopiaSpecにしたら1グレード差に匹敵します。

しかし承っていた打球テストでは、高い方を決して重く感じず、低い方にも低静的バランス症候群を感じませんでした。
二者が、標準的張り上がりを中心として適度な範囲で振り分けられたからだと推察します。

この要因は何だったのか‥‥

元がフェイス部が重く、スウィングウェイトがしっかり高かったこと。
元のグリップ部が、FRP一体成型ウェイトが摘出オプションをパスできる仕込まれ方だったこと。
低静的バランスに仕上がりそうなため、途中でお薦めした+αと、それを+2kg:㎠としたこと。

それらが絶妙なさじ加減となったわけです。

お客様にご使用感をお尋ねしましたが、私の打球テストとほぼ同様でした。
ナチュラルが意外に硬く感じたとのことでしたが、それは元々のG360+ラジカルMPの特質で、ポリとの相性が高いです。

少し厚くなったこと+TTS-Ⅲ+細めのポリの組み合わせがとても気持ち良い打感を生みます。
派手なカラーが敬遠されてかあまり注文が入りませんが、このG360+ラジカルMPTTS-Ⅲ、かなりお薦めです。

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