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TTSではありませんが

サムネイルの2本はTennisTopiaSpecではありません。
単に2本揃えです。

厳密に言えば2本揃えでもありません。
2本近いスペックをご注文頂いたのですが本革仕様にしたいとのご希望でした。
特に重量バランス調整はオファーされなかったのですが、是非にとお薦めしました。

通常300gクラスのラケットはグリップライト故のトップヘビーです。
よって「本革化」=「イーブンバランス化」となり、振りやすいラケットになる場合があります。

SX300の非ツアーは何もいじらずに本革仕様にしてもまずまずの仕上がりとなる場合があります。
しかしSX300ツアーは話が違います。
次の不快感を生じる場合があります。
①低静的バランスになり過ぎて低静的バランス症候群を発症する。
②グリップ内臓ウェイトと本革のグリップ全体の重量増が一体となって強い先重感を現出させる。

①と②の差はグリップ内臓ウェイトの位置によります。
それは蓋を開けて(レザーを外して精査して)みないと分かりません。
このラケットの場合は②でした。

簡単に請け負ったのですが、難工事となりました。
FRP一体成型ウェイトにアクセスしないと改善が望めない仕込まれ方をしていたからです。
結果、良い感じの2本ぴったりのスペックに仕上げることができました。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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