ボジョレーヌーヴォー解禁を受けて、ご馳走になりました。
“ボジョレーって薄くって美味しくない”
は見事に覆されました。
注いでくれた瞬間、それは判りました。
揺れる紫の輝きが違いました。
入手困難だという絶品を、三人で二本も頂戴しました。
断言しておきますが、私。
決してワイン通ではありません。
毎晩フルボディーを空けはしますが。
ボジョレーの名高さは、こんなワインがもたらしている。
それを知りました。
驚きは、もう一つ。
ワインに合わせた料理の美味しかったこと。
大阪市内と言えども薄暗い街外れの、小さなお店で⁉︎
手を掛けた前のお店が立ち退きにあったそうです。
で、今は女性シェフが一人で切り盛りされています。
知らなければ絶対入ろうと思わない店構えです。
贅沢はもう一つ。
帰りはタクシーで。
さすがはドクターです。