グラフィン360+プレステージPROTTS-Ⅲのお客様レビューをご紹介します。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。
《以下引用》
今まで吊るしのプロスタッフRF→vcore95→プレステージMP→グラビティPROを使ってきて、ネットで偶然テニストピアさんのブログを見つけ今回購入させていただきました。
商品が届いて持った感じはそれなりに重く持った感じはプロスタッフRFに近い感じでした。
同封していたレッドテープを2時10時につけて使ってみましたが、思っていたより打感は柔らかく、スイートスポットがかなり広くなっている感じがしました。
ネットでレビューされているプレステージプロの感じとはまるで異なりました。
〔ストローク〕
プレステージ特有の嫌な硬さは全くありません。
スイートスポットは広くなって95インチですがシビアな感じは全くなかったです。
vcore95より打った感じは柔らかく先端の振動もなく、重さは苦にならなく楽に体を使って振れます。
それなりにパワーもありゆっくりスイングしてもきちんと弾道が上がった状態でボールは飛びました。
体を使わないと(手打ちや体が流れた状態でのスイング)ボールは確実に失速しますが。
ただ早いスイングでしっかりレベルスイングして押し出すように打つととてつもなく攻撃的なボールを打てます。
強烈なフラットドライブで球速も早くコートに収まる感じでした。
〔ボレー〕
当てるだけだとボールは飛びません。
しかし打点にしっかり入りラケットセットしてちょっと運ぶ感覚でボレーするといい具合にキレのあるボレーが打てます。
操作性が悪いとは感じませんでした。
〔サーブ〕
ラケットを担ぎ上げる時に少しだけ重さを感じますが気になるほどではありません。
トップヘビーのラケットより楽にサーブが打てます。
コートに突き刺さるようなフラットサーブが打ちやすかったです。
〔全体的に〕
静止していない時は重さはそこまで感じません。
打感の柔らかさ、スイートスポットの広さ、体をしっかり使って打つとボールに重さと伸びが著しく加わります。
全く損はないのでお願いするべきかなと思います。
もう少し使ってもう一本購入予定です。
この度はありがとうございました。
大切に使わせて頂きます。
《以上引用》
ブレステージPROは低静的バランス仕様化のオプションが要らない場合が多いです。
このラケットも作業に入るまでは不要と予測しておりました。
しかし開腹してみて、やる方が良いと判断しました。
同時期に承っていたG360+ブレステージPROのTTS-Ⅱ化の場合は不要でした。
そのお客様も、必要と思った追加作業をお任せ頂いておりましたが。
このような例の場合、追加作業ご一任は助かります。
仕上がりの打球テストご用命も助かります。
助かるって、仕事がスムーズに運ぶという意味だけではありません。
良い仕上がりにつながるという意味です。
2種類のG360+ブレステージPRO TennisTopiaSpecの打球テストをして‥
過去のブレステージPROで私は、これほど打感が良かった経験がありません。
今作から TennisTopiaSpecとの相性が良くなったのでしょう。
別のお客様からのG360+ブレステージMIDのTTS-Ⅲ化の問い合わせに‥
『TTS-Ⅲで良くなるでしょうが、感動的とまでは期待できないでしょう』
の主旨のご回答を私は差し上げました。
しかし、ひょっとしたらブレステージMIDにも感動的な変身があるのかも知れません。
このG360+ブレステージPROTTS-Ⅲのお客様からのご購入相談の際にも私は、『感動的とまでは期待できないでしょう』とお返事を差し上げておりました。
しかし、仕上がり打球テストで『良いやん! これ!!』って声を発しておりましたから。
G360+ブレステージPROTTS-Ⅱの仕上がり打球テストでも、同様の感動がありましたから。