バーンCVTennisTopia SPEC-IIIのお客様レビューが届きました。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。
《以下引用》
技術的にまだまだ未熟で、細いことは伝えられませんが、ラケットを使ってみた感想を書いてみました。
ご一読いただければ幸いです。
今までは、実際に打っている状態を診てもらう形式のフィッティングサービスで選んでもらった、いわゆる「黄金スペックの」のラケットを使っていましたが、それより40g近くも重いのに全く普通に振れています。
ボレーももたつきません。
これはすごいことだと思います。
還暦間近のオッサンの私でも大丈夫です。
「テニスは自分の思うように打たせてもらえない」ということを実感するようになった今では、合わせるだけでもコートに収まってくれるのは非常に助かります。
また、このところ気になっていたのですが「悪くはないんだけど、少し手元がボヤけるな」という感じがなくなりました。
なんというか、神経がラケットのトップまでつながったというか、少し大げさですが。
ただ、サーブだけは今のところ未解決の部分があります。
打ち方自体を変えたことも関係していると思いますが、利き腕側の肩と肋骨周りの筋肉に負担を感じます。
サーブは1レッスンにせいぜい10球ほどしか打てないので、慣れるまで少し時間がかかりそうです。
まあこれも楽しみのうちです。
このような特別なラケットを作ってくれるお店が存在することと、それをネットで見つけられるようになった時代に感謝したいと思います。
どうもありがとうございました。
《以上引用》
サーブについては、同様のご感想がSPEC-Ⅱ,Ⅲに時々寄せられます。
そのことに触れておきます。
当個人レッスン受講生は、SPEC-Ⅲについて、サーブが最も打ちやすいと言います。
小学低学年〜中高生〜シルバーこぞってです。
しかし、集団レッスンだけの受講生はSPEC-Ⅲには関心を寄せず、打っても懐疑的表情で終わることがほとんどです。
運動連鎖の完成度の差でしょうか?
確かに私は、サーブ指導が超得意分野です。
腕や肩を完全に窓際族に追いやり、仕事をさせません。
腕を、肩とラケットを繋ぐ単なるひも化させます。
そうすれば、SPEC-Ⅲは楽に高速サーブを叩き出してくれます。
重いラケットでサーブを打つには、運動連鎖構築という入口から入る必要がある?
それに越したことはありません。
しかし、出口から入ることも可能です。
重いラケットを使っていると、運動連鎖が芽生えてきます。