ピュアストライク18×20TTS-Ⅲのレビューが届きました。
九州からアドバイス付試打にご来店頂いたお客様です。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。
【以下引用】
試打の際は、臨時で加重していただきありがとうございました。
ラジカルとずいぶん迷いましたが、つぶして打ったときの感触がピュアストライクが好みだったのが決定打でした。
ラケットが届いてから4日、計10時間ほど使わせていただきましたが、
振り抜きが素晴らしく、コントロールしやすい上にスピンもよくかかります。ポリプラズマ1.18との組み合わせの良さもあると思いますが16×19のラケットだった頃と比べてもスピンは遜色ないです。しかし何よりもフラットでのスピードは特に気に入ってします。
本当に素晴らしい一本に出会うことが出来たと思います。
ありがとうございました。
また、ガット張りも普段のテニスショップに頼んだときよりもスイートスポットが広くなっていることに感激しました。
ここから相談なのですが、計10時間、期間にして5日間ほどでガットが切れてしまいました。
切れた箇所は中心からストリング三本上の部分です。
スピン量やボールスピードには大変満足しているのですがもう少し長持ちして欲しいのです。
そのためにはやはりガットを太くするべきでしょうか。テンションやガットの種類で寿命は変わるのでしょいか‥
【以上引用】
特にSPEC-Ⅲと決めたご来店ではありませんでした。
しかし、どれを打っても上位SPECの評価が良かったです。
TennisTopia SPECその物ズバリは一部のラケットにあるだけです。
しかし、臨時TennisTopia SPEC化は、試打の成り行き上、させて頂く場合があります。
ご質問については‥
切れにくさを追求するなら、まず太さだとお答えしました。
ポリエステル系1.18〜1.20mmの中で、いくら素材を変えてもさしたる変化はないですから。
このように早く切れる方の場合、18×20の選択は大正解正だったことになります。
早く切れた要因は、1.18という極細ゲージでしょうが。
次に1.23か1.30にすれば切れにくくなる余地が十分残されますから。