新SPEED PROの振動について先日書きました。
振動が少ないアピールに反して振動が気になります。
二日間ラリーで使用後、球出しだけで手が痺れました。
早速、前SPEED PROを同様に張り替えました。
打ち比べるためです。
さほど変わらない打球感です。
むしろ前作の方が手に優しいです。
加速感は新作が少し上です。
前作購入者はガッカリする必要無さそうです。
もちろんこれを普遍的に言うには‥
実験計画法に基づき種々のストリング,張力,スペックを確かめる必要があります。
それを実行していない断片的見解であると、解釈をお願いします。
一部機種に発生したTTS-Ⅰver.1に近い振動と感じた私は‥
臨時加重で、TTS-IIIver.2化してみました。
明らかに、振動が減り、ホールド感が増えました。
ピュアドライブツアーTTS-III同様の向上です。
しかし実重量に反して軽く感じるフィーリングがありません。
SPEC–IIIは、重量と静的バランスの数値に囚われずに、実打球感を追求して、加重位置を精査する必要があります。
SPEC-ⅠやⅡでも振動が減るか確かめる必要があります。
SPEC-Ⅰまで上げなくても振動を減らす方法があるか模索する必要があります。
話をわざと難しくしていると感じる方は、どうぞスルーしてください。
日本の片隅で、こんな風にスペックと格闘している奴がいるわけで、それに共感頂ける方だけ、読み続けてください。