WEBって、最新情報が得られる反面、過去の閲覧数に依存する年功序列社会でもあります。
検索を誤ると、古い情報を信じてしまう怖さがあります。
テニス 小刻み で検索したら
小刻みなフットワーク賛美の記事がズラーッと並びます!
でもそこに少数派として私の記事が!
【歴史】(番外編)フットワークの変遷
しかしこれだけ読むと、私が今3歩移動を指導していると思われるかも知れません。
しかしその後、私はこんな記事を書いています。
【スクール】ブシャールの進化
【スクール】2014世界スーパージュニア観戦
【スクール】『どっちも大事』の疑念?!
3歩移動は、5歩移動からの歩数削減の一過程で採用しただけです。
3歩移動はスプリット関連に問題があるため、止めました。
現在は2歩移動を徹底しています。
※2歩にはモーグルステップは含みません。
※スプリット直後の極小の1ステップはカウントしません。
※もちろん、回り込みやネットラッシュは別です。
しかし、G.J.のような世界的に有名な指導者となると苦しいものですね。
メンツで、自分の古い理論を否定しにくくなります。
過去の遺物となりつつある技につけたネーミングの存命を図ろうとします。
過去に、バウンド前後のチャッチャッチャッチャッの動画を上げて、アジャストメントステップと命名しておきながら、2歩移動+モーグルステップの映像を追加して、モーグルステップをアジャストメントステップだと???‼︎
尖閣諸島への某国の領海侵犯より、解釈の侵犯がひどいです。
打球前のチャッチャッチャッチャッと、打球最中のチャッチャッは全く別物です‼︎
前者は準備動作、後者は打球動作ですから。
世界的有名人G.J.がやるなら、ローカルな日本のコーチも真似るでしょうね?
命名合戦だけなら・・・別に構いませんけれどね。
読者や閲覧者や視聴者はだませても、選手はだませんから。
両方必要なんて、大人ぶるコーチも出てくるでしょうね?
これが一番問題です!!
大人でもなんでもないです‼︎
選手のことを考えない偽善者か保身者だと私は言い切ります。
2歩移動は、打球前のチャッチャッチャッチャッを全否定しなければ身につきませんから。
『小刻みは敵!』っていうくらいに、練習からの徹底追放が必要ですから。