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G360+グラビティツアーTTS-Ⅲお客様レビュー

G360+グラビティTOUR低静的バランス特別仕様TTS-Ⅲお客様レビューが届きました。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。

《以下引用》
かなり遅くなってしまいましたが、上記件名の内容でメールさせて頂きました。
この度は私のわがままなリクエストに完璧に応えて頂き、本当にありがとうございました。
グラビティツアーは今までにない使い勝手の良さで、本当に感動しました!
ただレビューが遅くなったのは理由がありまして、
①コロナ禍で今まで通りテニスができなかった。
②シングルスの大会に2大会連続でエントリーしていたので、ラケットを変える勇気がなかった。
③ラケットに合うストリングとテンション、パワフル化パーツの重量セッティングに時間がかかった。
というのが理由になります。
特に③の最適なセッティングを探すのに苦労しました。
ストリングの種類からゲージ、テンションはもちろんの事、付属のレッドテープを付けたり外したりと色々試しました。
その結果、付属していたレッドテープを半分にカットして装置、ゲージ1.30のマルチ(X-ONE)を44ポンド張り上げというセッティングで自分には最適でした。
改めてそんなわずかな差で、これだけ違いが出るのに驚くと同時に、テニストピアスペックがそれだけ精巧に造られているのだと感心しました。
そしてグラビティツアーを使用して、1番驚いたのは、手に伝わる衝撃の少なさです。
とにかく柔らかくホールド感があります。
今まで使用してきたラケットでは、これだけ柔らかいと打球のスピードが落ちるのですが、グラビティは打球のスピードは落ちず、スピンもかなりかかります。
トップスピンロブがかなりいい感じで打てます。
また上記の特徴があることと、打球が持ち上げやすい利点もあって、リターンやストローク戦で今までよりも一歩内側に踏み込んで早いタイミングで打てるようになった事から、エースも増えました。
そして私はバックハンドがシングルなのですが、すっぽ抜けはかなり減ってコントロールしやすくなりました。
それだけ球持ちがいいのだと思います。
もちろんサービスも回転量が増えたからか?コントロールがしやすく思います。
3月に新型グラビティが発売の様ですが、カラーのみの変更で、その他は現行と一緒みたいですね。
このレビューが参考になれば幸いです。
《以上引用》

これほど柔らかいフレームだと打球のスピードは上がりにくいです。
マルチ張上げの場合は更にその傾向が強く出ます。
特に先端ヒット時の失速は顕著です。
同じ100inch²では、ピュアドライブタイプの先端部の飛びには遠く及びません。

なのでボックス形状は95〜98inch²が多いのです。
グラビティは回避策として逆卵型にトップを膨らませて98inch²並みの縦糸長に抑えていますが。
より柔らかいPROでは高スウィングウェイト化も解決策に加えてはいますが。

しかしTTS-Ⅲ化でそれは大幅改善します。

なお、調整用レッドテープとは左右一対で約0.6gです。
その半分‥0.3g、それで変わると言うことです。
ここでお気づきのことと思いますが、ストリング重量の差はその10倍のオーダーです。
ストリングと合わせてお考え頂く必要があります。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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